信頼 2枚のラベルが張られた◆西独1977(?)年製　ストラドcopy　４／４◆ 弦楽器、ギター

 
				            ・ラベルによれば西ドイツで製作されアメリカのオハイオ州の楽器商で調整後市場に出たヴァイオリンのようです。アメリカの市場に出回ってから40年強の期間が経過しているようです。\r使用の木材は派手な杢目の出たモノではありませんが表板も裏板もしっかりした木材で造られた全体に綺麗で健康的に時間を過ぎたヴァイオリンです。特徴的なのは使用されているペグが変わっており、ペグホールとペグの接点が固定されてついており、ペグのエンド部にネジがついており、このネジを回すことでペグがきっちり固定されたり緩く回すことができるものです。ペグのグリップ部にはGERMANYの刻印が見られます。ただネジでいちいち調整するのが面倒なのかいったん固定してテールピース側で調弦できるようにアジャスター内蔵のテールピースを取り付けられて\rいます。内部のラベルには正面から見て左側には「Ａｎｔｏｎｉｕｓ　Ｓｔｒａｄｉｖａｒｉｕｓ　ｆａｃｉｅｂａｔ　Ｃｒｅｍｏｎａ　1713　Made　in　Ｗｅｓｔｅｒｎ　Ｇｅｒｍａｎｙ」と書かれており、右側には「Scheri　&　Roth　Shop　Adjusted　in　Cleveland　Ohio　This　Instrument　Constructed　and　shop　adjusted　to　MENC　specifications　Reg.　NO\rS　26053　４／４　Model　Ａ206/c　Date　3.７７」と書かれています。\r・音はまだ経年が浅くＯＬＤヴァイオリンのような響きは求められませんが、今後の弾きこんでやることでよい音色に育っていくと推測します。残響音も長めで大きな音で鳴ってくれます。ただ音に関しては人様々の感じ方がありますので、へたくそで聞きずらい演奏ですが、音源としてyou　tubeにアップしていますので、関心のある方はＵＲＬをコピペの上お聞きください。\r\rhttps://youtu.be/eTvC8dA-npg \r\r・付属品：木製の三角ケースに入れて発送します。弓：古いものですがヨーロッパから届いた弓が付属します。弓毛は交換済みです。弦：新品のスティール弦(ドイツ技術で作られた)を張っています。\r・重量：フィッティング込みで５４６ｇ（黒檀製ﾌｨｯﾃｨﾝｸﾞの影響で少し重めです）\r\r・サイズ:全長ー５９３ｍｍ、ボディー３５８ｍｍ　アッパー168mm、ミドルー111mm、ロアー210ｍｍ。　ネック長：129mm　ボディーストップ長：195mm　とほぼ標準の弦長です。その他 Kawasaki Ninja x-10R 1000cc