【国内即発送】 中世曹洞宗における地蔵信仰の受容 人文

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最終更新 2024/08/04 UTC

商品の説明

 
				            
★れ 教育随想 / 一柳満喜子 / 近江兄弟社学園 同窓会 ヴォーリズ学園
「中世曹洞宗における地蔵信仰の受容」\r清水 邦彦\r定価: ¥ 7400\r\r#清水邦彦 #清水_邦彦 #本 #歴史/日本史 #曹洞宗 #仏教 #地蔵信仰\r\r周知の通り、日本曹洞宗を開いた道元は「只管打坐」を唱え、修行による現世利益獲得を否定していた。にもかかわらず、現在、曹洞宗寺院の本尊として時に地蔵が祀られる。代表例としては、東京巣鴨のとげぬき地蔵(高台寺)があげられ、地蔵の縁日には、関東中から多くの参詣者がくる。\rこうした信仰は、はたして道元の思想から導き出せるものなのだろうか。\r本書では、草創期・確立期・展開期・定着期の4期に分けて、中世曹洞宗が道元思想を継承しつつ、地蔵信仰を受容していったの様相を、史料に基づき確認していくもので、決して「宗祖から堕落していった」という史観ではない。\r\r\r■研究編 (p9-217)\r序 章\r\r第1部 草創期\r第1章 道元の直弟子-懐弉(1198-1280)を中心に-\r第2章 徹通義介(1219-1309)\r第3章 大乗寺蔵「五山十刹図」考\r\r第2部 確立期\r第1章 瑩山紹瑾(1268-1325)\r第2章 明峯素哲(1277-1350)とその弟子\r第3章 峨山韶碩(1275-1366)\r第4章 恭翁運良(1267-1341)と地蔵信仰\r\r第3部 展開期\r第1章 太源宗真(1314-1371)\r第2章 無底良韶(1313-1361)\r第3章 月泉良印(1319-1400)\r第4章 実峰良秀(1318?-1405)\r第5章 通幻寂霊(1322-1391)\r第6章 源翁心昭(1329-1400)\r第7章 大徹宗令(1333-1408)\r第8章 その他の峨山の弟子\r\r第4部 定着期\r第1章 峨山の孫弟子たち\r第2章 竺山得仙(1344-1413)\r第3章 瑞巌韶麟(1343-1424?)\r第4章 普済善教(1347-1424?)による地蔵点眼\r第5章 亡者授戒切紙\r\r終 章\r参考文献\r\r■史料編 (p219-357)
カテゴリー:本・雑誌・漫画>>>本>>>人文
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中世曹洞宗における地蔵信仰の受容 by メルカリ
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中世曹洞宗における地蔵信仰の受容 | SHOSHO | 石川県立図書館
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ColBase
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西周应监铜甗江西余干黄金埠中心出土江西省博物馆藏The Western Zhou
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浄土宗総本山 知恩院 | 勢至堂横の紫雲水につららができていました
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