国内最安値! M4485●江戸明治和本等>衣食訓 託静(隆円) 明道 その他

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最終更新 2024/07/07 UTC

商品の説明

 
				            
【お値下げ】光GENJIへ/ジャニーズ暴露本4冊セット/北公次
●江戸明治和本●衣食訓\r【判型】半紙本1冊。縦220粍。\r【作者】託静(タクジョウ、隆円・順阿)作(説)。明道編(聞書)。\r【年代等】文政10年8月、明道聞書。文政12年9月、明道聞跋・刊。[京都]門人蔵板か。\r【備考】分類「教訓」。『託静三訓』の一つ。『託静三訓』は、江戸後期の浄土宗僧侶、託静(隆円)の説教を弟子が聞き書きして出版した三つの教訓書の総称で、門人等が無料で配布した施印本である。まず文政10年『再縁訓』、文政12年『衣食訓』、文政13年『老人訓』の順に単行本が刊行され、その後、これらを一冊に合本した『託静三訓』が天保頃に刊行された。このうち「衣食訓」は、信者からその子弟の「生涯の為になる教えを」と求められて、託静が語った教訓で、『古文前集』に出てくる「蚕婦の詩」と「憫農の詩」を敷衍したもので、衣食を生産する者の艱難辛苦を強調し、その報恩としての家業出精や質素倹約を諭している。例えば、絹の衣服1着で約3000個の命(繭)を殺生していることなどを引いて具体的に述べる。いずれの著作も人生において、だれもが遭遇すべき問題、いわば現世での生活上の問題を通じて、よりよき来世へ導こうとしたものである。託静自身が述べているように、仏教の徒である託静が儒書などから引用したり、世俗的な教訓を説いたことについては、これを「法中いらざる俗間の世話」として厳しく批判する者も少なくなかったが、彼は政治規範や世俗倫理に沿った教えを展開していった。託静は、宝暦9年に京都北野に生まれ、その年に父を失っており、9歳で出家、さらに江戸へ出て増上寺でも学び、38歳の時に京都・専念寺第17世住職となった。その後、天保5年に76年の生涯を閉じるまで、専念寺を拠点に布教・出版活動等で東奔西走したという。専念寺での30年有余年で、実に5000回以上の説教を行った事実がその活動ぶりをよく物語る。\r★原装・題簽付・状態良好。稀書(全国に所蔵数カ所(国文学研究資料館DB))。\r◎この商品はメルカリ「和本倶楽部」と個人HP「往来物倶楽部」のみで販売しているものです。それ以外のショップは全て詐欺です。ご注意ください。
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