品質は非常に良い M4407●江戸明治和本等>縮緬微論[縮緬徽論]上総隠士木綿 伝記 その他

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最終更新 2024/07/07 UTC

商品の説明

 
				            
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●江戸明治和本●縮緬微論[縮緬徽論]\r【判型】中本1冊。縦188粍。\r【作者】上総隠士木綿(モクキン)作・序。於河斎専章跋。\r【年代等】「己亥秋(天保10年か)」、上総隠士木綿序。\r【備考】分類「伝記」。書名は「縮緬徽論」と記載するが「チリメンビロン」とルビを付す。『縮緬微論[縮緬徽論]』は、「中頃、東武に其名高き女は笠森のせん(笠森お仙)、銀杏下ふぢ(銀杏お藤)、桜河の仙台むすめ等也」と起筆して、江戸「藤関の川西」(場所不明)の「縮緬娘」(未詳)の逸話などを綴ったもの。なお、本書の成立年であるが、作者名にもじった「上総木綿」は、江戸時代後期から大正期にかけて上総国山辺郡・長柄郡・武射郡(明治後期以後は千葉県山武郡・長生郡に再編される)を中心に生産された木綿のことで、九十九里浜沿岸の砂丘地帯上の台地(現在の成東-東金-大網-茂原一帯)を中心として江戸時代より農家の副業として木綿の生産が盛んになっていた。文化年間以後、茂原や下総国八日市場の商人らがこの地域の木綿を各地で販売してその質実堅牢ぶりが評価されて生産が高まった(Wikipedia参照)。また、河竹黙阿弥作の歌舞伎狂言「上総木綿小紋単地(カズサモメンコモンノヒトエジ)」の初演は慶応元年(1865)であることから、本書序文の「己亥秋」は、天保10年(1839)と推定される。\r★原装・状態並み(一部シミ)。【参考価格(初出品時の相場):日本の古本屋で、円~円】。\r◎この商品はメルカリ「和本倶楽部」と個人HP「往来物倶楽部」のみで販売しているものです。それ以外のショップは全て詐欺です。ご注意ください。
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令和3年 新米コシヒカリ 玄米 30kg

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